コメント
EinsteinAnalytics:本格的なBIを利用したいならTableauやPowerBIを導入すればよいし、逆にそこまででないなら標準のレポート・ダッシュボードで良い。位置づけが中途半端なイメージ。また、設定のUXにクセがあり、ユーザの学習コストが高い。一番の欠点は価格で、1ユーザ18000円/月はあまりに高すぎる。Tableauと違ってViewerライセンスが存在しないため、ただ閲覧するだけで月18000円かかる。リバネス(の吉田さん)以外にこれ入れて成功した企業を聞いたことがない…。とはいえ、SalesforceのデータをSalesforce上で綺麗に表示して、動的に探索したいという場合に候補に挙がるのは間違いなく、ハマるパターンは①EinsteinDiscoveryの機能までしっかりと利用する場合②経営陣向けにごく少数のライセンスだけを購入する場合、だという認識。
Tableau:機能に対してやや割高だが、使いやすさNo.1。お金に余裕があれば良い選択だと思う。一方で、コストを削減したい企業が無理に買う必要はなく、コストがボトルネックで購入を迷っている企業は無理してTableau入れなくてもLookerなどのクラウドベースの製品にすればよい印象。
Datorama:触ったことがないので、ノーコメント。敢えて言えば、C-Channelさんがよく事例に出てくるイメージ。DatoramaといえばC-Channelといっても過言ではない(?)
最後に
上の印象を覆してくださる方を募集中です。