CTA Overview

試験の概要

  • テクニカルアーキテクト事前評価
    • 60 分:仮想シナリオの読み込み・ソリューション設計
    • 30 分:プレゼンテーション
    • 30 分:質疑応答
    • 30 分:追加のフィードバックとディスカッション
  • レビューボード試験について
    • 180 分:仮想シナリオの読み込み・ソリューション設計
    • 45 分:プレゼンテーション
    • 60 分:質疑応答

試験範囲

  • システムアーキテクチャ
    • システムの適切な組み合わせ (プラットフォームの機能、制約、制限)
    • レポートおよび分析に関する設計(プラットフォームの考慮事項、トレードオフ、リスク)
    • 単一組織または複数組織(計画、定義、作業を行う際の考慮事項)
    • モバイルソリューション(設計上の考慮事項、トレードオフ、リスク)
    • 必要なライセンスタイプの正しい組み合わせ(機能、トレードオフ、制約)
    • 適切なドキュメント管理ソリューション(機能、トレードオフ、制約)
  • セキュリティ
    • 適切なプラットフォームのセキュリティメカニズムを利用するソリューション
    • 内部ユーザと外部ユーザの両方がアクセスする安全なポータルのセキュリティアーキテクチャ(考慮事項とリスク)
    • レコードレベルのセキュリティ要件を満たすための宣言的セキュリティ機能
    • セキュリティ要件を満たすためのプログラミング的セキュリティ機能
    • 適切なオブジェクトおよび項目へのアクセス権限をユーザに付与する方法
    • エンドツーエンドのアイデンティティ管理ソリューション(妥当性の根拠)
  • データ
    • 大量のデータの操作(プラットフォームアーキテクチャの考慮事項、プラットフォームへの影響、最適化方法)
    • データモデリングの概念とデータベース設計およびモデリングの影響
    • データ移行の戦略、考慮事項、使用に適切なツール
  • ソリューションアーキテクチャ
    • 複数のビジネス要件に対する、ソリューション内での宣言的開発および プログラミング的開発の適切な組み合わせ
    • 外部アプリケーションをアプリケーションアーキテクチャに組み込む利点、考慮事項、トレードオフ
  • インテグレーション
    • 適切なエンタープライズ連携の概観(顧客環境内の関連リスク、トレードオフ、ビジネスと技術面の考慮事項)
    • (連携に利用する)適切な技術の機能(連携アーキテクチャの一部として使用することの妥当性の根拠)
    • 適切な連携戦略と一般的な連携パターンの使用を推奨(妥当性の根拠)
    • 外部システムとの連携に使用する適切なプラットフォーム固有の連携技術(これらの妥当性の根拠、機能、制限、 トレードオフ)
  • 開発ライフサイクルとリリース計画
    • プロジェクトに関するリスクと軽減戦略
    • 顧客のプロジェクト環境および開発手法に基づく、技術的な考慮事項、 リスク、技術的なワークストリームへの影響の特定
    • 適切な包括的テスト戦略、テストによってプロジェクトのリスクを軽減する方法
    • 技術的なソリューションに関連する考慮事項、関係者、意思決定の影響(顧客のプロジェクトガバナンスの観点から)
    • 環境管理のためのプラットフォームのツール、使用事例、制限、ベストプラクティス
    • ソース管理とリリース管理の継続的な連携を使用する場合の、一般的なツール、利点、根拠
  • コミュニケーション
    • ソリューションアーキテクチャの利点、制限、考慮事項、設計の選択肢を明確にして、設計に関連する反対意見に対処する
    • 技術的なソリューションを明確にするために視覚化ツールやドキュメント化ツールを利用する方法を示す
    • 予期しない障壁に対処し、適切な次のステップを決定する能力があることを示す

必要なArtifacts(from BSCTA)

  • actor and licenses
  • data model
  • system landscape
  • role hierarchy
  • development life cycle
  • contextual SSO flow
  • process flow(※optional)
  • environment diagram(※optional)

試験のTips

採点は「要件に対して妥当なソリューションを提示する」ごとに加点される形式。

そのため、以下が重要。

  • ソリューションの提示を忘れない(要件を漏らさない)
  • ソリューションの提示前に明確に対応する要件を述べることで、どの要件に対するソリューションであるか明確にする。
  • QAで無駄な時間を使わない
  • 要件に関係のない話をしない
  • ソリューションに関係のない図(業務フロー図など)を書かない

Mock Scenario一覧

Mock Review Board動画一覧

Must-Watch Videos(日本語)

Must-Read Articles

Must-Read Official Documents

模擬レビューボード関連資料(※非公開)

ハンズオン

試験対策資料(※非公開)

試験の時間配分(※非公開)

動画(トピック別)

External Objects – Hidden is not secure

その他