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概要
コミュニティのセルフ登録画面を画面フローを用いて実施する方法について簡単に案内します。
登録時に何らかのロジックを実行したい場合（例えば、登録時に免許証の画像をアップロードしてもらい、リアルタイムで外部システムをコールして免許証の認証を実施したい場合など）にとても便利です。
もっとも、UIに関してBrandingやPerformanceが求められる場合などは普通にLWCが推奨です。
この辺のセルフ登録画面の実装の使い分けについては、以下の記事で概要を説明しています。
設定手順（概要）
- セルフ登録用の画面フローを作成
- 入力フォーム
- 取引先責任者の作成
- ユーザの作成
- フローの実行コンテクストを「システムコンテキスト（共有なし）」に変更
- ゲストユーザにフローの実行権限を付与
- 今回のフローの実行可能者にゲストユーザプロファイルを追加
- ゲストユーザプロファイルの実行可能フローに今回のフローを追加
- コミュニティの登録ページの「セルフ登録」コンポーネントを今回作成した画面フローに置き換え
手順①：セルフ登録用の画面フローを作成
手順②：フローの実行コンテクストを「システムコンテキスト（共有なし）」に変更
手順③：ゲストユーザにフローの実行権限を付与
Step1：今回のフローの実行可能者にゲストユーザプロファイルを追加
Step2：ゲストユーザプロファイルの実行可能フローに今回のフローを追加
手順④：コミュニティの登録ページの「セルフ登録」コンポーネントを今回作成した画面フローに置き換え
