前書き
詳細については、「Chatterユーザライセンス」の記事を参照
ヘルプをパラフレーズしただけでは記事化する意味がない訳だが、本記事ではヘルプでの記載がなく、なおかつ実務上クリティカルな重要性を持つ内容に関して、太字での記載を行っている。
調査メモ
- Chatter External
- 想定ユーザ:社外のユーザ
- ユースケース:社外のユーザを特定のChatter Groupに招待する
- 特徴:自身がメンバーとなっているChatter Groupのみアクセス可能(自身がメンバーでないGroupは公開設定がPublicでも閲覧できない)。Chatter以外の機能は利用できない。
- デフォルトのライセンス数:500
- ユーザの招待方法:通常のユーザ作成+Chatter Group画面上部でInvite
- Chatter Free
- 想定ユーザ:Salesforceのライセンスを消費したくないがChatterだけ使わせたい社内ユーザ
- ユースケース:社員にChatter
- 特徴:自身がメンバーとなっているChatter Groupのほか、公開権限がPublicのGroupにもアクセス可能。公開権限がUnlistedのGroupについては、グループ名のみ参照可。
- デフォルトのライセンス数:5000
- ユーザの招待方法:通常のユーザ作成
- Chatter Only(aka Chatter Plus)
- 想定ユーザ:Salesforceを軽く利用するユーザ(※現在は新規契約不可)
- ユースケース:同上
- 特徴:しょぼいPlatformユーザ。以下の機能を利用可能。
- 取引先と取引先責任者の参照
- Salesforce CRM Content・アイデア・アンサーの利用
- レポート・ダッシュボード
- 承認プロセス
- カレンダー(+その上での活動の参照・作成)
- カスタムオブジェクト(最大10個)
- デフォルトのライセンス数:購入ライセンス数に依存
- ユーザの招待方法:通常のユーザ作成