概要
意外と知られていない機能なのですが、ダッシュボード上部に任意のフィルタを設置することで、ダッシュボード内の値をViewerが後から動的に「重要顧客ごと・営業ごと・地域ごと」などの条件でフィルタリングすることが可能です。
ぶっちゃけ、この機能があればEinsteinAnalytics不要なのですが、機能の存在自体があまり知られていないため、「レポートやダッシュボードのフィルタ条件を閲覧者が後から動的に変えるなら①EinsteinAnalyticsをご導入されるか②RecordHunterを使うか③Visualforceなどで開発するかになるますね…」といった提案がAEからもSIerからもなされがち。
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やり方
①ダッシュボード編集画面で右上の「+Filter」をクリック
![](https://ehrenfest.com/wp-content/uploads/2020/09/image-62-1024x226.png)
②フィルタをかけたい項目を選択
![](https://ehrenfest.com/wp-content/uploads/2020/09/image-63.png)
③フィルタ条件や表示ラベルを設定
![](https://ehrenfest.com/wp-content/uploads/2020/09/image-64.png)