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結論
原因特定の手法は大きく以下の二つ。
1.フローのエラーメールの内容を精査する(※事前に障害コネクタを無効化しておくこと)
2.チェックアウト診断ツールを利用する
フローのエラーメールについてはお馴染みだと思うので、本記事ではチェックアウト診断ツールについて紹介していきたいと思いますノ
設定方法
- 診断ツールのGithubページから、コードをダウンロード
- commerce-diagnostic-event-setup配下をzipで圧縮
- workbenchにログインして、migration -> deployをクリック
- 先ほどのzipファイルを選択
- “Single Package”をチェック
- “Next”と”Deploy”をそれぞれクリック
- Deployに成功次第、プロセスビルダー「Process CommerceDiagnosticEvents」を選択し、開始条件のストアIDを自組織の対象ストアのIDに置き換える
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diploy時のtips
Deploy時に“No package.xml found”エラーが表示された場合は、zipファイルに圧縮する際の対象ファイル指定でミスっている可能性大。”commerce-diagnostic-event-setup”ディレクトリ(フォルダ)を右クリックして圧縮すると、commerce-diagnostic-event-setupが最上位ディレクトリになってしまう(=package.xmlが一番上に来なくなる)のでNG。
利用方法
初期設定を完了すると、チェックアウトフローの進行に応じて自動で「Commerce Diagnostic Custom Object」レコードが生成されるようになる。
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