標準レポートタイプの命名規則

By | July 12, 2021

前書き

「商品が関連する商品(Opportunities with Products)」といったレポートタイプの名前(※下記画像で表示される名前)に関する規則を見ていきます。

命名の法則1

子がカスタムオブジェクトの場合「親 with 子(子に関連する親)」または「子 with 親(親に関連する子)」という名前になる一方で、標準オブジェクトの場合「親 and 子(親と子)」という名前になる

参照関係にある「親A」と「子B」に関するレポートの場合↓

子がカスタムオブジェクト:「子B with 親A(親Aが関連する子B)」
子が標準オブジェクト:「子B and 親A(子Bと親A)」

命名の法則2

参照関係と主従関係で命名が逆転する。

「親A」と「子B」に関するレポートの場合↓

参照関係:「子B with 親A(親Aが関連する子B)」
主従関係:「親A with 子B(子Bが関連する親A)」

命名の法則3

参照関係で「参照項目の表示ラベル」が適用される一方、主従関係では「オブジェクト名」が適用される。

「子オブジェクト」から「親オブジェクト」への参照項目のラベルが”親”である場合↓

参照関係:「子オブジェクト with 親(親が関連する子オブジェクト)」
主従関係:「親オブジェクト with 子オブジェクト(子オブジェクトが関連する親オブジェクト)」

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その他詳細については下記ヘルプ記事を参照

「標準レポートタイプが生成される条件」