前提
・全銀フォーマットの仕様はこちらのサイトがわかりやすい。
・全銀フォーマットはヘッダーレコード・データレコード・トレーラレコード・エンドレコードの4つの各120byteのレコードにより構成される。
・データレコード以外(ヘッダーレコード・トレーラレコード・エンドレコード)は一度だけ読み込まれ、データレコードは存在するだけ読み込まれる(最大9999件)。
・ヘッダーレコードが異なる振込データ同士を統合してはならない。
└特に注意すべきは「種別コード」の違い。給与・賞与・その他(=総合)の振込データを統合するのはNG
・文字コードはJISにする(utf-8にすると振込時に文字化けして「全角文字があります」エラーが発生することがある)
イメージ
↓の2行目~11行目のデータレコード部分を増やしていく(※下記画像のようなCSV形式でない場合も基本的な考え方は同じ)
統合のやり方
①統合する振込データのヘッダーレコードにズレがないことを確認する(※ズレがあった場合は統合NG!)
②統合したい振込データを用意する。
③片方のデータレコード部分をコピーし、もう片方のデータレコード部分に貼り付け。
④トレーラレコードの「合計件数」・「合計金額」部分を書き換える。