よく利用するGit周りのコマンドまとめ

By | September 4, 2022

初期設定(main branchの作成)

mkdir ディレクトリ名
cd ディレクトリ名
code(VS Code立ち上げ)
任意のプロジェクトを新規作成
git init
git remote add origin https://github.com/ユーザ名/リポジトリ名.git
git add *
git commit *
git push --set-upstream origin main

参考:terminalからVS Codeを立ち上げるために必要な設定

  1. Open VS Code
  2. shift + command + P
  3. Shell Command : Open ‘code’ command in path

ローカルリポジトリのコード取得

mkdir ディレクトリ名
cd ディレクトリ名
git clone URL
git checkout (切り出し元として指定したい)ブランチ名
git checkout -b 新しいブランチ名

リモートリポジトリへのプッシュ

git rebase master //最初にrebaseしておくことでコンフリクトを防ぐ
git add addしたい内容
git commit
git push

一度pushしたファイルを後から.gitignoreに追加

vim .gitignore
git rm -r --cached . //キャッシュ削除
git add & commit & push

直前のcommitの取り消し

git log //戻したい地点のcommit idを取得
git revert コミットID

参考:terraformファイルpush時の「GH001: Large files detected. You may want to try Git Large File Storage – https://git-lfs.github.com」エラー

上記エラーは、terraform init時に.terraform配下に生成されるファイル容量の大きさがGithubの100MB制限を超過していることが原因。対策は以下。

  • 方針1:コミットの取り消し
    1. .terraformが含まれる全てのコミットを取り消す
    2. .gitignoreを編集する。
    3. 再度commit & push
  • 方針2:別ブランチの作成
    1. 別ブランチを切る
    2. .gitignoreを編集する。
    3. commit & push

参考:push中にCLIがフリーズするケース

push内容のサイズがgit http buffer以上(※git側のサイズ制限)・100MB(※Githubの上限)以下の場合、エラーメッセージがないままCLIがフリーズする。

対策1:容量が多いディレクトリをcommit対象から外す

対策2:git http bufferの上限値を変更する

変更方法↓(※参考記事

git config http.postBuffer 524288000

参考:rebaseとは

https://qiita.com/KTakata/items/d33185fc0457c08654a5