AIの四つの波
- 1998年:Internet AI
- 2004年:Business AI(ビジネスへのAIの応用)
- 2011年:Perception AI(顔認識・音声認識などの認識系)
- 2015年:Autonomous AI(自動運転・自動ドローンなどの自律AI)
中国におけるBATIS(vs米国におけるGAFAM)
- Baidu:自動運転(スマートカー)
- Alibaba:都市ブレーン・スマートシティ
- Tencent:医療画像認識(ヘルスケア)
- IFlytek:スマート音声認識
- Sense Time:顔認識
中国でのAI活用事例
- 完全無人店舗(Cloudpick社)
- 生体認証による手のひら決済・自動在庫管理(DeepBlueTechnology社)
- 顔認識による無人コンビニ(Jian24社)
- 未来型Hotel(Fly Zoo Hotel by Alibaba)
- サイネージによる化粧品や洋服の動的試着
- IoTミラー
- シェアオフィス(Mixpace)
現在の課題
AI技術の発展に対して、AI活用が追い付いていない。
AIエンジニアよりも寧ろ導入or開発・活用・運用への知見が不足している。
例えば、AIサービスの導入を新規に導入する場合、導入側にも以下の知識/スキルが求められる。
企画 | 要件定義 | 導入 | 運用保守 |
AI導入企画 | サービス選定・マーケ・営業・事業開発 | 導入・PM | 活用支援 |
必須の知識/スキル
- 業務知識・ビジネス構築スキル
- AI(機械学習)の基礎知識
- AIのユースケースに関する知識
- AIに固有の法的知識(契約など)
実際、国内の企業の多くが課題がないにもかかわずAIの導入を決定し、その半数が導入に失敗している。
AIの分類
機能別分類
- 識別系:画像認識・音声認識・動画認識
- 予測系:顧客行動予測・需要予測・動画認識
- 会話系:チャット・翻訳
- 実行系:マシン制御・自動運転・ドローン
役割別分類
- 代行系:z.B. チャットボット・AIコンシェルジュ・自動での検出&通知
- 拡張系:z.B. 人間に認識できない画像や音の検知
AI学習情報
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