「完了予定日(CloseDate)」項目の仕様
- 必須項目
- ページレイアウトから消せない
- つまり消せない
- 邪魔
- 完了予定日(CloseDate)が未来の日付の場合、商談のフェーズがClosed Wonに変更すると、自動で完了予定日(CloseDate)が本日の日付に変更される。(※完了予定日が過去の日付の場合は、商談のフェーズがClosed Wonに代わっても項目の値が更新されることはない。
すごく重要なこと
「完了予定日(CloseDate)」は受注日を基にKPIやデータ分析を行いたい場合に必須の情報。
Salesforceの導入時点で「完了予定日(CloseDate)」を「うちでは絶対使わない項目」と判断して、一律で過去の日付を入れたり(これはまだまし)、ラベルを変更して別の日付情報の管理に使ったりすると後で面倒なことになるかも。
「完了予定日(CloseDate)」項目を利用する予定のない組織でのおすすめ設定方法
「完了予定日(CloseDate)」項目を特に利用する予定がないのであれば、一律で(デフォルトで)「ずっと先の未来の値」を入れておく実装が推奨です。
上述した通り、Salesforceには商談がクローズしたタイミングで「完了予定日(CloseDate)」の値をその日の日付に自動でupdateしてくれる機能があるので、放置していても勝手に適切な値が入るようになってくれます。