18桁のSalesforceレコードIDの冒頭三桁はオブジェクトを一意に特定するものとなっており、その値は標準オブジェクトの場合、組織に関わらず一定です。
従って、以下の表を利用することでレコードIDのPrefixから標準オブジェクトを同定することが可能です。
典型的なユースケースとしては、いわゆる「Polymorphic Relationship Field(TaskやEventのWhatIdやWhoIdのように、様々なオブジェクトを参照先として指定できる項目)」の参照先オブジェクトの特定が挙げられます。
リード | 00Q |
取引先 | 001 |
取引先責任者 | 003 |
商談 | 006 |
商談商品 | 00k |
品目名スケジュール | 00o |
価格表エントリ | 01u |
価格表 | 01s |
商品 | 01t |
見積 | 0Q0 |
見積品目 | 0QL |
契約 | 800 |
注文 | 801 |
注文商品 | 802 |
ToDo | 00T |
行動 | 00U |
ユーザ | 005 |
ケース | 500 |
ナレッジ記事 | kA# |
キャンペーン | 701 |
納入商品 | 02i |