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概要
B2B Commerce Cloud(VF版)には以下の七つの商品種別が存在します。
- 標準
- バンドル(Bandle)
- キット(Kit)
- 動的キット(Dynamic Kit)
- 集合商品(Aggregated Product)
- 属性駆動型商品(Attribute Driven Commerce)
- 組み立て商品(Assembly Product)
それぞれ簡単に紹介していきますノ
標準
標準商品。特に説明することなし。
バンドル(Bundle)
バンドル商品。商品のセット販売時に利用する。「キット(Kit)」とは異なり、バンドルの価格は自由に設定可能。
キット(Kit)
キット商品。商品のセット販売時に利用する。「バンドル(Bundle)」とは異なり、キットの価格は構成商品により自動的に決まる。
動的キット(Dynamic Kit)
動的キット。顧客が商品を選択して、商品のセットを構成することができる。動的キットの価格は、選択された商品の合計。
集合商品(Aggregated Product)
集合商品。顧客がサイズ(L・M・S)や色(黒・赤・白)を選択して商品をカートに入れることができる。「属性駆動型商品(Attribute Driven Commerce)」とは異なり、選択リストは一つのみ。
属性駆動型商品(Attribute Driven Commerce)
属性駆動型商品。顧客が複数の属性を選択して商品をカートに入れることができる。「集合商品(Aggregated Product)」が一属性までしか設定不可能なのに対し、属性駆動型商品は二属性~三属性までの設定が可能。
属性ごとにSKUが分かれないため、事実上使い物にならない。
組み立て商品(Assembly Product)
組み立て商品。完成品にポインタを合わせてパーツを動的に表示することができる。完成品とパーツはどちらもカートに入れることが可能。完成品にポインタを合わせてパーツを動的に表示するには、SVG形式の画像ファイルを静的リソースに配置する必要がある。
「SVG形式の画像ファイルを用意して、画像を静的リソースに配置する」運用は手動とならざるを得ず、業務負荷が高いため事実上使い物にならない。