Salesforce CommunityのSSL証明書更新マニュアル

By | July 2, 2020

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CSR再作成に関しては、原則なしで問題ないはず。

流れ(CSR再作成ありの場合)

  1. CSRを再作成する
  2. 作成済の証明書署名要求(CSR)をSalesforceからダウンロード
  3. CSRを認証局に提出し、認証局の署名付きSSL証明書を取得
  4. 署名済みSSL証明書をSalesforceにアップロード
  5. カスタムドメインの証明書設定を更新←おそらく必要

手順(CSR再作成ありの場合)

⓪CSRを再作成する

  • 画面右上の歯車ボタン>設定>セキュリティ>証明書と鍵の管理 の順にクリック
  • SSL証明書を更新したいドメインの名前をクリック
  • 設定情報をスクショする(=メモする)
  • 一つ前の画面に戻り、「認証機関署名証明書の作成」をクリック
  • 先ほどと同様の情報を入力し、「保存」をクリック(※「一意の名前」項目の値だけ先ほどと被らないようにする)

①作成済の証明書署名要求(CSR)をSalesforceからダウンロード

  • 「証明書署名要求のダウンロード」をクリックし、CSRをダウンロード

②CSRを認証局に提出し、認証局の署名付きSSL証明書を取得

  • ダウンロードしたCSRを認証局に提出し、SSL証明書を取得

③署名済みSSL証明書をSalesforceにアップロード

  • 画面右上の歯車ボタン>設定>セキュリティ>証明書と鍵の管理 の順にクリック
  • SSL証明書を更新したいドメインの名前をクリック
  • 「署名済み証明書のアップロード」をクリックし、証明書をアップロード

pemファイルは拒否されるので、もし認証局がpemファイル形式の証明書しか発行しない場合は、pkcs12やpkcs7のフォーマットに変換する必要あり

④カスタムドメインの証明書設定を更新

  • 画面右上の歯車ボタン>設定>ユーザインターフェース>サイトおよびドメイン>ドメインの順にクリック
  • 対象のドメインの名前をクリック
  • 「HTTPSオプション」右側の虫眼鏡ボタンから新しい証明書を選択し、「保存」をクリック

流れ(CSR再作成なしの場合)

  1. 作成済の証明書署名要求(CSR)をSalesforceからダウンロード
  2. CSRを認証局に提出し、認証局の署名付きSSL証明書を取得
  3. 署名済みSSL証明書をSalesforceにアップロード

手順(CSR再作成なしの場合)

①作成済の証明書署名要求(CSR)をSalesforceからダウンロード

  • 画面右上の歯車ボタン>設定>セキュリティ>証明書と鍵の管理 の順にクリック
  • SSL証明書を更新したいドメインの名前をクリック
  • 「証明書署名要求のダウンロード」をクリックし、CSRをダウンロード

②CSRを認証局に提出し、認証局の署名付きSSL証明書を取得

  • ダウンロードしたCSRを認証局に提出し、SSL証明書を取得

③署名済みSSL証明書をSalesforceにアップロード

  • 画面右上の歯車ボタン>設定>セキュリティ>証明書と鍵の管理 の順にクリック
  • SSL証明書を更新したいドメインの名前をクリック
  • 「署名済み証明書の更新」をクリックし、証明書を更新