Author Archives: Regardie
B2B Commerce Cloud(VF版)の商品種別
概要 B2B Commerce Cloud(VF版)には以下の七つの商品種別が存在します。 標準 バンドル(Bandle)… Read More »
プロセスビルダーとフローの組み合わせ方
執筆の背景 この記事は「Salesforce Advent Calendar 2019」の10日目の記事です。 こんにちは、りがるでぃ🍀です(… Read More »
【アクセス権】プロファイルとOWDの違い
海外記事で一番わかりやすいと思った解説 Profiles: Which objects do I… Read More »
商品スケジュールの仕様について
デフォルトの収益スケジュールだけが設定されている場合: あるアプリケーションサービスプロバイダでは、商品のライセンスを 1 ライセンスあたり $1,200 という価格で、年間契約で販売しています。顧客がライセンスを購入すると、ライセンスは一度にすべて「納品」されますが、収益は毎月確定されます。このような場合は、スケジュール種別 = 分割、期間 = 月、回数 = 12 というデータを指定した収益スケジュールを設定します。
営業担当者は、このデフォルトの収益スケジュールを使用して、3 月 15 日の商談で、200 件のライセンスを年単価 $1,200 で販売しました。200 件のライセンスは、3 月 15 日にすべて「納品」されました。この商品の総収益は、年単価 $1,200 × 200 件で $240,000 になります。収益スケジュールにより、この総収益は月 $20,000 の収益に分割され、翌年の毎月 15 日に確定されます。
デフォルトの数量スケジュールだけが設定されている場合: ある医療用品メーカーでは、舌圧子を 1 箱 $10 で販売しています。通常は、病院と年間契約を結んで、商品は毎月納品します。このような場合は、スケジュール種別 = 反復、期間 = 月、回数 = 12 というデータを指定した数量スケジュールを設定します。
営業担当者は、このデフォルトの数量スケジュールを使用して、1 月 1 日の商談で 1,000 箱を販売しました。数量スケジュールにより、毎月 1,000 箱を 12 か月間納品し、合計で 12,000 箱を販売する商談が作成されます。この商談の総収益は、単価と総数量を使用して計算されるため、1 月 1 日には $120,000 という金額が記帳されます。
デフォルトの数量スケジュールと収益スケジュールが両方設定されている場合: あるメーカーでは、1 個 $10 の部品を販売しています。通常は、納品は毎週行いますが、支払いは四半期ごとに 1 度行うという年間契約を結びます。このような場合は、スケジュール種別 = 反復、期間 = 週、回数 = 52 というデータを指定した数量スケジュールを設定します。スケジュール種別 = 分割、期間 = 四半期、回数 = 4 というデータを指定した収益スケジュールを設定します。
営業担当者は、これらのデフォルトのスケジュールを使用して、1 月 1 日の商談で 2,000 個の部品を販売しました。数量スケジュールが先に適用され、1 年間毎週 2,000 個、全部で 104,000 個の部品が納品されるスケジュールが設定されます。総収益は、単価と総数量を使用して計算されます。総収益である $1,040,000 は 4 分割され、四半期ごとの収益は $260,000 になります。
新卒で今の会社に入社して5カ月経ったので簡単に振り返ってみる
こんにちは。りがるでぃ☘です。 2019年4月に今の会社に新卒入社してから五カ月経ったので、これまでの経過を簡単に振り返ってみたいと思います。 一か月目(4月) 弊社の新卒研修は二か月で、配属部署に関わりなく全社員がCCNA(※ITインフラの登竜門的な資格)の研修を受けるのが弊社の伝統。 そういうわけで、一カ月目はCCNAの勉強&資格取得を行いました。 二か月目(5月)… Read More »