前提
ナレッジに画像を添付する方法は以下の四つ
- ファイル
- メモ&添付ファイル
- 「ファイル」カスタム項目(※ナレッジ限定のデータ型)
- リッチテキストエリア
今回は「リッチテキストエリア」に画像を挿入した場合の仕様について確認していく。
挿入された画像の行き先
「ファイル」関連リストで挿入された画像データが↓のContentVersionに行くのに対して
リッチテキストエリアに挿入された画像は↓のDocumentに行く。
「ファイル」と違って不便な点
リッチテキストエリアに挿入された画像は、「ファイル」と違って、画像の一元管理ができない。
つまり、「特定のページでアップロード済みの画像の一覧を確認する」とか「バージョン管理を行う」とか「画像ごとのアクセス権の管理を行う」とかいったことは一切できない。
またちなみに、<img>タグのsrc属性で外部URLを指定してSalesforce外部のリソースを読み込むといったこともできないため注意が必要です。
データローダを使ってナレッジ(リッチテキストエリア)内の画像を一括挿入する方法
こちらの公式記事を参照