Regardie

Salesforce & AWS Enthusiast.

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「関連付けられたゲストユーザが有効ではないため、このサイトにはアクセスできません」エラーについて

概要 エラーの概要はエラー文のままですが、発生パターンは以下の大きく2つです。 無効なサイトに対してゲストユーザとしてプレビューした場合 無効なサイトに対して(SF未ログイン状態で)アクセスした場合 原因と解決策 本エラーの原因は、コミュニティのステータス自体が無効であるため、そのコミュニティに紐づくゲストユーザ(プロファイル)も無効であるところにあります。… Read More »

「要求したリストビューは削除されているか、参照する権限がありません。」エラーについて

概要 文字通り、下記の場合に発生するエラーです。 リストビューが削除されている場合 リストビューへの参照権がない場合 経験上、圧倒的に盲点になりやすいのが「リストビューへの参照権がない場合」で、具体的には、他のユーザが作成した「自分のみがこのリストビューを表示できる」設定のリストビューのURLを共有されて開くと「要求したリストビューは削除されているか、参照する権限がありません。」エラーというのが一番多いです。 対処法… Read More »

「Artifact required version is ~ and Mule Runtime version is ~」エラーについて

概要 Muleアプリケーションが要求するRuntimeバージョンよりも利用しているAnypoint StudioのRuntimeバージョンが古い場合に表示されるエラーです。 解決法 当該のMuleアプリケーションのmule-artifact.jsonファイルに記載されている「minMuleVersion」の情報を変更することで解決可能です。 ①Package… Read More »

RESTにおけるPUTとPATCHの違い

結論 PUT:既存リソースを完全な上書き(もし既存リソースが存在しなければ新規作成) PATCH:送信されたデータの範囲での部分的なリソースの上書き 現実ではほぼPUTしか利用されない(なぜならば、事実上PUTがUPDATEとUPSERTの両方に対応するのに対してPATCHがUPDATEにしか対応しないという点で、PUTはPATCHの機能を包含していると言えるため) 具体例 上記のようなデータがあると仮定します。… Read More »

SOQL文において「名前(Name)」に含まれる文字でフィルタする方法

概要 SOQL文で名前(Name)に特定の文字を含むレコードだけを抽出する方法をご紹介致します。 以下では例として、名前に”テスト”または”てすと”を含む商談レコードだけを抽出したいと思います。 方法 LIKE句を利用すれば実現可能です。 “A”と”B”のいずれかの言葉が入っているレコードを抽出したい場合… Read More »

Gmailへの添付ファイルを自動でGoogleDriveに格納する方法

概要 Gmailへの添付ファイルを自動でGoogleDriveに格納する仕組みの作り方についてご紹介致します。 今回は例として、AdobeSignの証明済み契約書書類が自動でGoogleDriveに格納されるようにしていきたいと思います。 全体の流れのイメージ AdobeSign経由のメールが自動で「AdobeSign-未処理」フォルダに格納される GASで定期的に「AdobeSign-未処理」フォルダ内のメールにクエリをかけ、GoogleDrive転記処理を行った上で、処理が成功した場合に当該のメールが「AdobeSign-処理済」に移されるようにする。… Read More »