Category Archives: Core

Mulesoft入門(概要編)

Mulesoftとはなにか APIにより接続されたアプリケーション・データ・デバイスのAPIのネットワークを「API-led connectivity apporach」に基づいて開発・管理・デプロイするプラットフォームないしツール API-led connectivity… Read More »

カスタムオブジェクトvsレコードタイプvs選択リスト

概要 タイトルの通り、任意のレコードの種別を切り分けるにあたって①オブジェクトで分けるのか②レコードタイプで分けるのか③選択リストで分けるのか、というのは悩ましい場面も多いです。 今回はそれらを判断する基準についてまとめたいと思います。 レコードタイプvs選択リスト レコードタイプ ①特定種別でのレコード新規作成に関するプロファイルによる切り分け②項目表示のレイアウトのプロファイルによる切り分け③フェーズ管理の切り分けこれらのうち少なくとも一つの要件が存在する場合、または将来的にその可能性が強く想定される場合。… Read More »

SalesforceのBI製品に関する個人的印象

コメント EinsteinAnalytics:本格的なBIを利用したいならTableauやPowerBIを導入すればよいし、逆にそこまででないなら標準のレポート・ダッシュボードで良い。位置づけが中途半端なイメージ。また、設定のUXにクセがあり、ユーザの学習コストが高い。一番の欠点は価格で、1ユーザ18000円/月はあまりに高すぎる。Tableauと違ってViewerライセンスが存在しないため、ただ閲覧するだけで月18000円かかる。リバネス(の吉田さん)以外にこれ入れて成功した企業を聞いたことがない…。とはいえ、SalesforceのデータをSalesforce上で綺麗に表示して、動的に探索したいという場合に候補に挙がるのは間違いなく、ハマるパターンは①EinsteinDiscoveryの機能までしっかりと利用する場合②経営陣向けにごく少数のライセンスだけを購入する場合、だという認識。 Tableau:機能に対してやや割高だが、使いやすさNo.1。お金に余裕があれば良い選択だと思う。一方で、コストを削減したい企業が無理に買う必要はなく、コストがボトルネックで購入を迷っている企業は無理してTableau入れなくてもLookerなどのクラウドベースの製品にすればよい印象。 Datorama:触ったことがないので、ノーコメント。敢えて言えば、C-Channelさんがよく事例に出てくるイメージ。DatoramaといえばC-Channelといっても過言ではない(?) 最後に 上の印象を覆してくださる方を募集中です。

キャンペーンからキャンペーンメンバ一覧を表示した際の表示項目を変更する方法

概要 ↓これを変更する方法 方法 関連リストの表示項目の変更と同様のやり方で解決可能です。 まず、オブジェクトマネージャから(キャンペーンメンバではなく)キャンペーンのページレイアウトを開き、「キャンペーンメンバ」関連リストの工具アイコンをクリックします。 ポップアップで出てきた画面で表示させたい項目を追加し、保存します。… Read More »

Salesforce-Googleカレンダー自動同期の設定

概要 顧客との面談の日時をGoogleカレンダーに自動同期させるというユースケースに沿って解説していきたいと思います。 方法1:Salesforce行動↔Googleカレンダー予定 最も標準的な解決法。 廃止済:LightnignSync利用要件:①GoogleがGsuiteアカウントであること②SFとGoogleのメールアドレスが同一であること③SFと同期可能なサービスは一つまで 新規:Einstein活動キャプチャ利用要件:・無料のGoogleアカウントでも同期可能注意点:LightningSyncを停止する必要あり注意点:全ての行動が同期される… Read More »