Category Archives: Core

標準レポートタイプの命名規則

前書き 「商品が関連する商品(Opportunities with Products)」といったレポートタイプの名前(※下記画像で表示される名前)に関する規則を見ていきます。 命名の法則1 子がカスタムオブジェクトの場合「親… Read More »

WebToLeadなどのフォームにreCAPTCHAを設定する

前書き シナジーマーケティングさんの神記事「【Salesforce虎の巻】今すぐできるスパム対策!フォームにreCAPTCHAを導入しよう!」の内容がGoogleのUpdateの影響で古くなってしまっていてので、今回改めて記事化しました(´・ω・`)ノ 流れ ①Google reCAPTCHAにドメインを登録 ②Salesforceに「reCAPTCHA… Read More »

Web-to-リードのフォームをデバッグする方法

やり方 Web-to-リードのフォームに下記コードを追加すればOK そうすると、フォーム送信ごとに設定したメールアドレス宛にデバッグの結果が送信されるようになります。 注意点 テストが終わり次第、上記コードはコメントアウトor削除が必須です。 コメントor削除を忘れてしまうと、Web-to-リード経由でのリードレコードが作成されるたびにメールが届くようになってしまいます。

ログイン履歴レポートに関する各種仕様まとめ

メタデータに関して前提として知っておくべきこと ・Userレコードから取得できるログイン履歴情報は「最終ログイン日時」のみ ・最終ログイン以前のログイン履歴の情報は「LoginHistory」レコードとして保存されている。 ・「LoginHistory」オブジェクトの参照には「ユーザの管理」権限が必要 ログイン履歴レポートについて ・ログイン履歴レポートは原則的に「管理レポート>ユーザ」の導線で作成する。… Read More »

「attempt to violate hierarchy constraints」エラーについて

エラーの原因 参照項目において、自身のレコードを参照した場合に発生するエラーです。 すなわち、レコードAの参照先としてレコードAを指定することはできません。 エラーの解決策 「自分自身を参照することができない」という仕様はどうしようもないため、同様の内容の異なるレコードを作成してそれを参照するなどの回避策を取る必要があります。 他にも幾つかの回避策があり得るかと思いますが、上記の回避策を取る場合は「種別」カスタム項目やレコードタイプで切り分けると吉です。

「CMSコレクション」コンポーネントのリンク先に任意のURLを指定する方法

目的 「CMSコレクション」のタイルをクリックした際に、コンテンツ記事ではなく任意のURL(例:https://www.google.com/)に遷移させる方法について確認していきます。 方法 ①前提として、コンテンツタイプに「URL」データ型の項目が必要です。既存のコンテンツタイプにURL型の項目がない場合は、新規コンテンツタイプを作成します。 ②CMSコンテンツを作成し、URL型の項目に遷移先に指定したいURLを記入します。 SS… Read More »

郵便番号や電話番号のハイフン入力を必須化する【Salesforce】

前書き 利用頻度の高い正規表現を用いた数式は、Salesforce公式の「一般的なREGEX関数を用いた正規表現の検証」記事に一覧でまとめられています。 ただし、上記記事の数式をそのまま入力規則に適用すると、空白時(=未入力時)にもエラーが発生するなどが問題が発生するため、本記事ではNOT(ISBLANK(~))の条件を付与したそのままコピペして使える数式をご紹介していきたいと思います。 ■電話番号のハイフンをチェックする入力規則 ■電話番号のハイフンをチェックするフローの入力検証 ■電話番号のハイフンをチェックするフロー「電話(Phone)」コンポーネントの「パターン(Pattern)」… Read More »