小山昇『強い会社の教科書』の読書メモ
前書き 気になった箇所だけ、自分の言葉でbullet point形式にまとめていきます。 気になった箇所 「目標」や「ルール」は明文化したうえで、現場に公開することが望ましい(52頁) └目標やルールがない企業は「場当たり的な経営」に陥りやすい。 └目標やルールが明文化されたかたちで現場に公開されていないと、(口頭伝達の過程で曖昧になり)現場の方針や対応が経営者の望む方針や対応とズレる可能性が高くなる。 戦略的な軸を決めるにあたっては、「何をやるか」よりも「何をやらないか」を決定することの方が優先度と重要性が高い(80頁) └「何をやるか」は様々なやりたいことの存在や、外部環境の変化に対応する必要性によってブレやすいため、「全国展開は狙わない」・「~の分野には手を出さない」・「店舗を持たない」のように「やらないこと」を明確化することの方が戦略的な軸の決定に寄与する。… Read More »